side-real piece
2004年10月17日僕がそばにいる
ただそれだけで君は強くなれる
怖がらないで
目を伏せないで
悲しい顔でうつむかないで
ゆっくりでいいから
自分の足で立ち上がり
前を見て歩き出そう
どこまでも広がる青い空を
眺めることができないという君に
僕ができること
それは
ただいつまでも
君のそばにいてあげること
ただそれだけで君は強くなれる
怖がらないで
目を伏せないで
悲しい顔でうつむかないで
ゆっくりでいいから
自分の足で立ち上がり
前を見て歩き出そう
どこまでも広がる青い空を
眺めることができないという君に
僕ができること
それは
ただいつまでも
君のそばにいてあげること
force
2004年10月13日何か行き詰まることがあったなら 私のもとにおいでなさい
あなたが私に全てを打ち明けてくれるなら
私はあなたの言うことを ただただ聞いてあげましょう
助けてあげることはできないかもしれない
力になれないかもしれないけれど
あなたのココロの在り方が安らかでありますように
あなたが私に全てを打ち明けてくれるなら
私はあなたの言うことを ただただ聞いてあげましょう
助けてあげることはできないかもしれない
力になれないかもしれないけれど
あなたのココロの在り方が安らかでありますように
turning point
2004年10月12日ともに歩んだ月日は長く
6年前のできごとを
昨日のことのように思い出し
語らい 笑い合い ケンカしたり 泣いたり
励まし合ったり アドバイスをもらったり
違う道を歩むとわかっていても
大切な時間を大切な人たちと過ごせるのなら
出会ったことに後悔はしないし 悔いの残る付き合いもしない
それが僕らの思い出となり 生きる糧となる
今日という日もまた いつか思い出になるだろう
大切な友人にも 顔を忘れられる日がくるかもしれない
けれど今を精一杯生きることだけが 僕らにできるすべてであり
最善であり 最良である
そうして僕たちはそれぞれの岐路にたつ
6年前のできごとを
昨日のことのように思い出し
語らい 笑い合い ケンカしたり 泣いたり
励まし合ったり アドバイスをもらったり
違う道を歩むとわかっていても
大切な時間を大切な人たちと過ごせるのなら
出会ったことに後悔はしないし 悔いの残る付き合いもしない
それが僕らの思い出となり 生きる糧となる
今日という日もまた いつか思い出になるだろう
大切な友人にも 顔を忘れられる日がくるかもしれない
けれど今を精一杯生きることだけが 僕らにできるすべてであり
最善であり 最良である
そうして僕たちはそれぞれの岐路にたつ
tiny-tiny
2004年9月24日一人は寂しいから歩き続けた
振り返らず ただ前に向かって
すれ違う人はみんな寂しそう
けれど人は今日を生きている
まっすぐ進んだ
角を曲がった
さっきから石コロを拾っている
つまづいて転んだ
擦りむいた膝が痛い
石を拾うことに疑問は感じない
見上げると青い空があった
気付けばもうひとりぼっちじゃなかった
拾い続けたのは ココロの強さ
振り返らず ただ前に向かって
すれ違う人はみんな寂しそう
けれど人は今日を生きている
まっすぐ進んだ
角を曲がった
さっきから石コロを拾っている
つまづいて転んだ
擦りむいた膝が痛い
石を拾うことに疑問は感じない
見上げると青い空があった
気付けばもうひとりぼっちじゃなかった
拾い続けたのは ココロの強さ
E.A.
2004年9月21日頬に感じる柔らかい風がとても気持ちよくて
両手をのばして頭の上で手をたたいた
君はびっくりして目を見開いて 僕の額に手をあてる
君の手は冷たくて 今にも手折れてしまいそうで
けれどなぜか温かい きっとそれは君が優しいから
離すことはないだろう 君もこの手も
両手をつなごう 片方だけじゃ寂しいだろう
両手をのばして頭の上で手をたたいた
君はびっくりして目を見開いて 僕の額に手をあてる
君の手は冷たくて 今にも手折れてしまいそうで
けれどなぜか温かい きっとそれは君が優しいから
離すことはないだろう 君もこの手も
両手をつなごう 片方だけじゃ寂しいだろう
a bright spot
2004年9月18日屈託のない笑顔に隠された斑点
その斑点のために僕のココロは乱れ始めた
あるのか ないのか
見つけるのは困難なほどの小さな綻び
知らなければいいものを 見つけなければいいものを
僕は幸か不幸か見つけてしまった
それが彼女の微笑みの中にあるものではなくて
自分のココロの片隅にできた 暗い影だということを
その斑点のために僕のココロは乱れ始めた
あるのか ないのか
見つけるのは困難なほどの小さな綻び
知らなければいいものを 見つけなければいいものを
僕は幸か不幸か見つけてしまった
それが彼女の微笑みの中にあるものではなくて
自分のココロの片隅にできた 暗い影だということを
tide moon
2004年9月16日くらい海のそこから月を見上げる
海底にまで差し入る光は冷たく 煌々と照らす様は
まるで海という巨大な棺桶に自分が埋葬されているようだった
少し疲れた…
今夜は、もう、眠りにつくとしよう…
海底にまで差し入る光は冷たく 煌々と照らす様は
まるで海という巨大な棺桶に自分が埋葬されているようだった
少し疲れた…
今夜は、もう、眠りにつくとしよう…
words of wisdom
2004年9月6日素直になれればいいのにな
誰かに触れていたいはずなのに
孤独でいようとする自分が嫌になる
言葉にしてしまえば
どれだけ楽になれるだろう
切なさを言葉に
言の葉をワタシに
誰かに触れていたいはずなのに
孤独でいようとする自分が嫌になる
言葉にしてしまえば
どれだけ楽になれるだろう
切なさを言葉に
言の葉をワタシに
double helix
2004年8月30日ずいぶんと長い間ほったらかしにしていた
嫌われていても不思議ではなかった
君はひとりぼっちになった
君をひとりぼっちにしてしまった
そんな僕を恨みもせず
君は優しく僕を受け入れてくれた
けれど悲しいその笑顔は どこか綻びがあった
微笑みは偽り 真実は痛み
最後にはこの想いを君に返そう
僕たちは交わることのない二重の螺旋
嫌われていても不思議ではなかった
君はひとりぼっちになった
君をひとりぼっちにしてしまった
そんな僕を恨みもせず
君は優しく僕を受け入れてくれた
けれど悲しいその笑顔は どこか綻びがあった
微笑みは偽り 真実は痛み
最後にはこの想いを君に返そう
僕たちは交わることのない二重の螺旋
She was washed from sin.
2004年8月28日闇を間引き 光に生きるもの
刑に服し 罪を背負い 罰を受け
死すら蹂躙し 生にこだわり 生き存える
罪には罰を 身に覚えるは リコーリング・ナイトメア
「生ける者には暗い死を…」
刑に服し 罪を背負い 罰を受け
死すら蹂躙し 生にこだわり 生き存える
罪には罰を 身に覚えるは リコーリング・ナイトメア
「生ける者には暗い死を…」
garagemind
2004年8月25日並んで歩いた夕暮れの帰り道 二人の距離はかわらぬままで
泣き虫だった頃の君は 笑顔が似合う素敵な女の子だったから
泣かないと決めた君の最後の泣き顔は 僕の胸の中で
初めて感じた君のココロ 本当は僕も泣きたかった
遠く離れても 二度と逢えなくても 明日には消える光だとわかっていても
そよそよと吹く風は 開け放った心のトビラから
優しく降りそそぐ光は 君が願った遠い過去から
君がくれた最後の言葉を もう思い出せずにいる僕だから
そこに救いがあるのなら この身を投げて確かめましょう
泣き虫だった頃の君は 笑顔が似合う素敵な女の子だったから
泣かないと決めた君の最後の泣き顔は 僕の胸の中で
初めて感じた君のココロ 本当は僕も泣きたかった
遠く離れても 二度と逢えなくても 明日には消える光だとわかっていても
そよそよと吹く風は 開け放った心のトビラから
優しく降りそそぐ光は 君が願った遠い過去から
君がくれた最後の言葉を もう思い出せずにいる僕だから
そこに救いがあるのなら この身を投げて確かめましょう
SeekeR
2004年8月22日あなたとわたしは星と星
幾千年も昔からまわり続ける星と星
ただそれだけの星と星
つかえた言葉は流星にのせて
たぎる想いは燃えて尽きる
気遣いもせず 振り向きもせず
互いの死角を無くすように
誰にも襲われることのないように
いつも背を向けてまわってる
幾千年も昔からまわり続ける星と星
ただそれだけの星と星
つかえた言葉は流星にのせて
たぎる想いは燃えて尽きる
気遣いもせず 振り向きもせず
互いの死角を無くすように
誰にも襲われることのないように
いつも背を向けてまわってる
sacrilege
2004年8月12日落とした涙は風にさらわれ
わたしの涙で空が染まって
もう飛びたいとも思わない
ただ真っ黒で暗い空
白い月だけ光ってる
落ちる涙は透明なのに
ただ真っ黒に染まる月
ああ もう何もかも見えなくなってしまった
もう飛びたいとも思わない
ただ真っ黒い空と月
夢と現実
あなたとわたし
わたしの涙で空が染まって
もう飛びたいとも思わない
ただ真っ黒で暗い空
白い月だけ光ってる
落ちる涙は透明なのに
ただ真っ黒に染まる月
ああ もう何もかも見えなくなってしまった
もう飛びたいとも思わない
ただ真っ黒い空と月
夢と現実
あなたとわたし